●愚にもつかない音楽好きの雑記

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Nirvana / Bleach

Nirvana / Bleach

『ブリーチ』(Bleach)は、ニルヴァーナの1stアルバム。1989年インディーレーベル「サブ・ポップ」より発売。

 

収録曲

① ブリュウ"Blew" - 2:54

② フロイド・ザ・バーバー"Floyd the Barber" - 2:17

③ アバウト・ア・ガール"About a Girl" - 2:48

④ スクール"School" - 2:42

⑤ ラヴ・バズショッキング・ブルーのカバー)"Love Buzz" (Robby van Leeuwen) - 3:35 (イギリス初版のみ未収録)

⑥ ペーパー・カッツ"Paper Cuts" - 4:05

⑦ ネガティヴ・クリープ"Negative Creep" - 2:55

⑧ スコッフ"Scoff" - 4:10

⑨ スワップ・ミート"Swap Meet" - 3:02

⑩ Mr.マスタッシュ"Mr. Moustache" - 3:23

⑪ シフティング"Sifting" - 5:22

⑫ ビッグ・チーズ"Big Cheese" - 3:42 (CD・再発カセットテープ版のみ)

⑬ ダウナー"Downer" - 1:42(CD版のみ)

経緯

ワシントン州アバディーンにて1988年から1989年にかけて録音された。プロデューサーはジャック・エンディーノ。当初のドラマーはデイル・クローヴァーであったが、クローヴァーはサポートドラマーであり、メルヴィンズのメンバーだったので正式に参加できなかった。よって♯2の 'Floyd The Barber' 、♯6の 'Paper Cuts' 、そしてアルバム最後の曲である 'Downer' 以外はチャド・チャニングを迎えて録音しなおされている。1992年にサブ・ポップからリマスターされたCDが発売された。因みにこのアルバム、最初の3000枚にはアルバムにはどこにもクレジットされていないジェイソン・エヴァーマンが写ったポスターが付いていた。さらに、その内初めの1000枚が白いレコード盤であった。インディーズということもありチャートアクションは派手なものではなく、ビルボード89位。2009年に発表20周年を記念して、ジャック・エンディーノの手によるリマスター盤が発売された。

※以上Wikipedia 引用

 私的感想

このアルバムを聴いたのは、まだ10代だった頃。ベースを購入したてでルナシーやら黒夢やらを聴きコピーしていた際、友達の一人がこのアルバムを持ってきた。

重苦しいベースラインから始まる「Blew」を聴いて、ああ、これが本場のアメリカの音なんだと、関心した覚えがある。

絞り出すようなカート叫び声が、何故か涙腺を刺激した。

 

私はグランジ世代直撃ではなかったが、ビジュアル系全盛期に中にあって、ファッションなど含めてリアル感があり、共感が持てるカルチャーだった。まあ良くも悪くもニルバーナが私の基準値になった。

BLEACH: DELUXE EDITION

BLEACH: DELUXE EDITION